自律神経失調症の予防策~様々な病気からカラダを守るコツ~

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ストレスを把握すること

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ストレスを把握すること

自律神経失調症は、主に慢性的なストレスなどを原因として、交感神経と副交感神経のバランスが乱れることで起こります。副交感神経の働きが弱まり、交感神経が優位の状態が続くことで、血中の活性酸素が増加し、血流が悪くなります。そうすると今度は、血液が酸欠や栄養不足の状態を引き起こします。また副交感神経の働きは腸内環境と密接に関係しているため、排せつ・ホルモンバランスの低下も顕著になります。これらの状態は自律神経失調症を招くだけでなく、糖尿病、高血圧、脳疾患、脳卒中など、あらゆる生活習慣病の原因となります。これを予防するためには、ストレスが慢性化する前に、それを解消することが大切になります。自分を取り巻くストレスについて、しっかりと把握するようにしましょう。

ストレスを取り除く

自律神経失調症をはじめとして、慢性的なストレスが原因の生活習慣病を予防するためには、自分を取り巻くストレスについて把握することが大切です。そのためには、自分の性格や体質にさかのぼって考える必要があります。同じ環境下においても、何をストレスに感じるかは人それぞれ異なります。自分が置かれている状況に、どの程度自分がストレスを感じているのか、体調を観察しながら、じっくりと考えてみることが大切です。感情の動き、体調不良、過食、睡眠障害などの症状が見られる場合は、強いストレスを感じている可能性があります。そのような場合は、ストレスの原因を見極めてそれを取り除くこと、簡単に取り除けない場合は、状況を改善していくことで、症状を緩和することが可能となります。これらの点を把握し、自律神経失調症と上手に付き合っていきましょう。